【ビギナー注目】幅15㎝のスリムなおすすめワインセラー2選

ワインセラーは、大きくて、高価というイメージがあるかもしれませんが、幅15㎝ほどのスリムでお手軽なものがないのかをお伝えします。赤ワインを自宅の冷蔵庫で冷やしたり常温で飲んでいる方もいると思いますが、赤ワインをさらにおいしく飲むためには、ワインに合った適温がありますので、赤ワインの本当の醍醐味を場所をとらないスリムなワインセラーで堪能できれば最高ですよね。

そもそもワインセラーは必要なのか?

ここでは赤ワインにフォーカスしますが、赤ワインは16℃前後が最適な温度といわれています。
私はワインセラー導入までは、冷蔵庫で冷やしたり常温で飲んでいましたが、冷やすと酸味が強くなり、常温では渋みが強いような感覚がありました。もちろん品種にもよると思いますが、ワインセラーで適温に冷やして飲んだ時のおいしさは忘れられません。せっかく良いワインを買ったのであれば、最高の状態で飲むことをおすすめしたいです。

ワインセラーの種類と特徴は?

収納できる本数でワインセラーの大きさが違うのはもちろんですが、それ以前に庫内を冷却する方法が
2つあり、それぞれにメリット、デメリットがあります。

①ペルチェ方式

メリット→静かで商品価格(初期投資)が安価なこと
デメリット→電気代が高いこと、外気温が高いと冷えにくいこと

②コンプレッサー方式

メリット→冷却能力が高く、かつ電気代が安いこと
デメリット→商品価格(初期投資)が高いこと

15㎝幅のスリムなワインセラーのおすすめ2選

今回は日本のメーカーである deviceSTYLE のコンプレッサー式とペルチェ式のスリムなワインセラーをご紹介します。双方とも7本収納でき、幅も15㎝とかなりスリムな設計になっていますので、毎日は飲まないが、定期的にワインを飲む方には最適です。
またデザインの好みや予算等あると思いますが、私はコンプレッサー式をおすすめします。
初期投資は高いですが、長く使用することを考えれば、電気代のランニングコストではコンプレッサー式のほうが優秀だからです。

「コンプレッサー方式」
メーカー:deviceSTYLE
型番:Angelshare
収納本数:7本
使用環境温度:10-32℃
庫内温度設定範囲:5-18℃

「ペルチェ方式」
メーカー:deviceSTYLE
型番:CFーP7
収納本数:7本
使用環境温度:10-25℃
庫内温度設定範囲:9-18℃

deviceSTYLE の創業は1960年と老舗で、ワインセラーの他におしゃれな冷蔵庫やコーヒーメーカーも製造しているようです。気になった方はこちらのホームページでご確認ください。

まとめ

  • 7本収納できる幅15㎝幅のスリムで比較的に安価に購入できるワインセラーはある
  • 長く使用するならば、電気代が安いコンプレッサー式がおすすめ

運営者:Ayaji

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